GoproがFPVのHDカメラの定番であるサイコロ型のGopro sessionシリーズを製造終了。
Runcamが再び、格安HDカメラを新製品として投入してくる。名前は、Runcam S3(エススリー)約100ドル。しかし、比較映像やれビューをみるかぎり、映像性能があまりよくないようで、わざわざ買うよりも、Goproの在庫整理品150ドル、修理整備品125ドルを買うほうが良いという話。日本ではまだ、高値で販売されているが、3万円以上するものが2万円以下で買える最後のチャンスです。ちなみに、ヤフオクでは修理整備品が2万円で売られています。
Kabab FPVさんも、テストしてがっかりしています。Runcam Splitをキューブにしただけの低画質はいただけないとのこと。
JoshuaもKababFPVも、シネマチックな絵にならないと不満をいっています。コントラストが高いだけのメリハリ映像で、色も濃いだけという、品がない映像画質では使えないと。Goproも一眼カメラと比べれば、きれいな映像ではないですが、コントラストを下げてきめ細かな色、光のグラデーションが豊富に記録できるアドバンテージがあるようです。Goproにはスーパービューという超広角映像のひずませ方をかっこよくするレンズ効果の機能があり、へたくそでも上手く飛ばしているように見えるというとても重要な機能があるのですが、それが世界のパイロットがGoproを選択する最大の理由のようです。
Goproは3万円以上もするので、一撃で壊す可能性があるHDカメラを普段搭載する勇気はない。
FPVカメラのゴーグル映像をFatsharkで録画しているが、画像が低画質なので、見て楽しめる状態ではない。
VTXの映像には、モーターノイズなどバキバキと縞模様のノイズが入り、落ち着いて映像を見てられません。
そこで対策として、私は外部アンテナのCleaviewで受信して有線でゴーグルに映像入力しています。
シークレットなアナログ映像のノイズ除去の技術で、ヨコシマノイズや、ザラザラノイズは、その存在もわからないほどきれいに除去されてますよ。
同じ映像を、ゴーグルの受信モジュールで録画すると、ノイズはひどいです。
録画映像にかぎらず、リアルタイムで操縦するためのFPV映像も、ノイズレスできれいなのでとても快適に見えますよ。
Fatshark HDOとか大差ない映像メリットとは段違いに映像性能はあがります。
Goproよりも一回り小型の1080映像が記録できるHDカメラが格安で売っています。
しかし、同じ1080映像でも、Goproと比べれば、段違いです。FPVカメラをグーグルで記録する用途と同じ程度にしか映像は取れないので、テストで2個持ってますが、ほぼ利用していません。
Goproのもともとのカメラ型のHDカメラは、サイコロ型ほど見た目はコンパクトではありません。しかし、2016年ではドローンに搭載していた。でも、3万円以上するので、使いたくない。
そんなあなたに朗報です。中華のパチモン、HDアクションカメラなら、4000円ぐらいからHDカメラが購入できます。
画質や音質は、高くはないですが、使えると思います。
下の画像の商品が、今アマゾンでコスパの高いものです。
ちなみに、4kとか不必要ですし、本家Goproでも、きれいな映像は撮れないです。
1300円ぐらいでアマゾンで買える。コスパ最高の高速型SDメモリです。
Sundisk、Transcendなどのブランドも、信頼できるものです。価格は激安ですが、家電店頭だと3000円ぐらいの価値はあります。
32GBは、古いカメラでも使えて、信頼性がたかいSumsung。4枚使っています。
64gbとかは容量のわりに割高です。ロスとしたときのダメージが大きいのと、カメラ機種によって相性問題があります。
16GBは古い時代のラインナップなので、割高で性能は低いことが多く、動画録画にも使えない、映像がカクカクするなどの症状がでるものがあります。
4GBなどは、携帯電話の住所文字データや写真を記録する程度にしか使えません。このサイズには、高画質動画に対応できるものはありません。