世界のスタンダードはFrSkyの2017年に登場したフルスペック送信機の廉価版。
送信機のスティックは、抵抗を摩擦しているので、1年も使えば、摩耗劣化がはげしく、数値にブレやガタが出て来ます。
新品交換しても、安いが、より耐久性と精度がたかい画期的な方式のジンバル(Gombal)が発売されています。
磁石の磁界をつかって、無接点でスティック角度を検知するので、摩耗はなく、フルベアリングとなっているので、交換はオススメ。
このM7 Gimbalはm2個で5000円程度。交換もボルトオンでできる。
ただし、ノーマルの摩擦でこするタイプになれていると、引っ掛かりが全くないので、違和感あるかも。どうしても、変えたほうがいいというほどではないのですが、明らかにメリットはあります。
ちなみに、日本のメーカーでこういうのはでているという情報は見当たりません。オールドスタイルのままです。
ケースのネジを外して、背面カバーをはずし、ジンバルを止めているネジを外して、ホールセンサーのM7ジンバルを交換する。
配線が動作時に挟まらないかは絶対確認してください。
クリック感と摩擦のフィール調整は、専用の小さなネジがあります。ビデオで詳細確認してください。
最後に、別のジンバルを付けたら、かならず、キャリブレーションが必要です。
これ、わすれてて、なんか、スティック操作が違和感あり、おかしい動きしていたのですが、このビデオを見て、調整しました。
もちろん、betaflightのレシーバーの1000-1500-2000の調整は機体モデルごとに確認して調整してください。