空撮ドローン トイドローンではじめる

きれいな景色を映像に撮りたい。でも、ラジコンは初めてだというひとが、いきなり20万円のDJI Mavic Proとか、買うのは、大破したときのことを考えるとどうでしょうか。

 

そうですね、速くて3日で墜落。1か月後に行方不明または木の上に遭難。3か月以内に、水没または崖に激突。

 

 道路に墜落したりして事故になったり、人にぶつかってケガさせた時のことを考えると、必ずラジコン保険に入りましょうね。

 

→ ラジコン保険は2年で4500円です。

 


まったくの初心者から始める手順は

 

Youtubeで初心者が始めて飛ばしている映像を観て勉強する。

上級者の初心者向けの解説や操縦動画を見て研究する。

これらは、ほとんどが、高級なDJIファントムやマビックですが、本当は映像に上がってこない、トイドローンで最初はどういうものか、試してみるんです。

 

大人買いなら、2万円以下の予算で空撮ドローンは買えると思います。

機器が誤動作しても、あるいはへたくそな操縦で誤操作して墜落してもあきらめがつくところで始めることをおススメします。

 

  1. トイドローンのマイクロで3000円でやってみる
  2. 7000円の中型のトイドローンで3か月やってみる
  3. そして、低価格な完成品の空撮トイドローンでやってみる。自動制御はほとんどついてます。
  4. 操縦が完璧になったら、多機能満載のDJI マビックを買う。

 

これぐらいの段階を踏んだほうが、楽しめると思います。

最初からマビックを買っても、バッテリーはべらぼうに高いし、自走制御が暴走するリスクは常にあるし、お金がかかりすぎて、思い切って練習できないと思います。

 

 

 

 

これなど、トイドローンのレベルですが、3年前の当時30万円近くしたDJIファントムよりはいいですよ。たったの13000円で全部そろいます。

パワーもそこそこなので、バッテリーが長持ちしますね。

あとは、予備バッテリーを何個か用意すれば、大丈夫です。

コストパフォーマンスはめちゃめちゃ高いです。

 

 

 

DJIファントムと同じ形ですが、完全コピーですね。25000円。

 

いや、完全コピーは、写真写りだけですので、DJIファントムの本物とは中身も、パワーも違います。

 

しかし、実際初めて1年以内のパイロットが練習する場合、せいぜい高さ40メートル、半径100メートルで、飛行時間を稼ぐ練習が大事です。

 

周りに、壁や森があるところではとばさないでしょう。本物でも、ぶつかってりしますから、GPSや電波障害のアラートに対処ができるようにならないとそんな機能を使うこともないです。

 

なら、25000円でも良いのではと思います。

 

【ちがいは何か】

  1. モーターパワーがあまり強くない
  2. GPSなどの制御系が完璧ではない
  3. カメラの解像度が低い
  4. カメラ制御が基本操作しかない
  5. バッテリーなどが小さめ

これらの違いは、実質、大したことはないです。最初の1年は飛ばしているだけで楽しいので。

 

 



13000円クラス

GPS制御ついてますね。

GPSモードで飛ばせば、操縦の手を離しても、その場で静止状態で維持が自動制御されます。

 

 つまり、カメラの映像撮影で、あちこち見回しているときに、操縦しなくても大丈夫だということです。

 

 横風が来ても、ちゃんと風上に向かって耐えるように動きます。

 

 

3万円クラス

5万円クラス