ハンダ付の用品一式

 

 ただし、レーシングドローンの実用性から考えると格安品だけでも十分使えます。

 いずれ、よい道具がほしくなりますから、最初から世界一の日本メーカーのHAKKOブランドでそろえてもよいと思います。

 

 いい道具でいい仕事ができるのは当たりまえです。

 

 

 

アマゾンならよくわからない細かな工具などもついて、3000円以下でそろいそうです。

(上級者からみれば、最初化から良いの買っといたほうが、後悔しないのかもしれません)

 

 

 

 

ポイント

  1. コテは60W以上、温度調整ダイヤル付き
  2. 熱いハンダゴテを置く台
  3. ハンダは電子工作用でよい
  4. フラックス
  5. コテ先をこすってきれいにするクリーナーも
  6. 失敗したハンダを取る吸い取りき


ハンダ付け道具

いちばん大事なコテは、安物でもできるが、大差ないので白光ブランドで揃えるのが良い。



半田は少量しか使いませんが、1年でこれぐらいは使い切ると思います。

 

定期的に、ハンダを全部やり直して、接触不良や配線の断線などをチェックすることがレース機には必要です。

 

 

あると便利、ないと困るハンダ付け道具

ハンダ吸い取り器

 

失敗して基盤にくっついた半田をきれいに取るには、これは絶対必要です。

 

同線のひもタイプもありますが、基盤の穴の中の半田は、これでないと取れません。

 

 


全部ついてるのは、結局あまり使い物になりませんでした。

 

  1. フレキシブルアーム
  2. 拡大鏡
  3. 半田ごて台

はそれぞれ、イイものをさがしましょう。

 


この金タワシみたいなものが一番よいです。

スポンジタイプだと、酸化した金属の表面を削りとれません、コテ先を温間でゴシゴシすると、ピカピカの金属表面が出てきます。

3分に1回はクリーニングが必要って、みな最初は思わないけど、半田付けの基本です。

 

ハンダ付けを極めたい上級設備

格安の半田ステーション

卓上専用になりますが、ハンダ付け職人なら、ステーション型を使用したほうが仕上がりはいいです。

 

半田ごて台に置くと、温度が下がり、使うときにはあったまるとか。温度の立ち上がりが早いとか。

 

価格は5倍ぐらいするので、安物中華品も選択肢に入れれば、格安で何とかなりそうです。

 

 

いま、探してみると、下のハンダステーション的なものが格安で売っていますね。

それぞれは、格安品ですが、ワンランク上のステーション的な雰囲気もあり、実用メリットもありそうです。

これで約3600円なら、1個買っておいても損はないと思います。机の整理整頓もばっちりです。

(ちなみに、本格的なステーションだと中華格安品でも1万円程度します。日本製なら数万円。)

 

※壊れたら、イイものに買い替えましょう。

温度表示がデジタルなのはとても便利。