FPVトップパイロットのスタイルとテクニックの研究
フリースタイルのテクニックを進化する世代を分類しました。
第1世代 2011-2015年頃。
FPVカメラ映像で最初にレースを始めた世代 CharpuなどがFOXなどTVメディアに注目された。betaflight開発の神BORIS Bなど。
Fatsharkの初期のゴーグルga
デファクトスタンダードとして定着。Esc、FC、モーターなど機材は初期の試行錯誤 2014年まで
当時はドイツなどヨーロッパから注目され、それをアメリカ、オーストラリアが商業的に追いかけ広がった。
第2世代 2015-2017年頃。
F3フライトコントローラーが一般化、高性能な機材が低価格でそろいはじめ、一気にフライトレベルが高度化した。3セルから4セルバッテリーへの進化。
第一世代のテレビやYOUTUBE映像をみて2014年ごろにドローンを始めたパイロットたちが2016年にはスーパースター級になる。Mr Steele Skitzo Stinger Swarm などのスタイルが2016年頃、フリースタイルの楽しみ方として確立した。
ドローンレースの世界大会が世界各地で始まった。
2015年のハワイの世界大会、2016年ドバイの世界大会など。
レースシーンでは、Shaun Taylor(2015年ハワイ世界大会チャンピオン) Nurk(同2位)。
2016-7年頃。TVでの注目はひと段落した後で、各パイロットが自身で配信するフライト映像がYOUTUBEで注目された。
FPVレースシーンは、DRL、MultiGPなどのメジャーなレースイベントが本格化。
2.5世代の師匠ともいえるパイロットたちが活躍。
第2.5世代 2017-
YOUTUBEで注目された第2世代の映像をみて新しい領域を開拓しているパイロットたち。
第2世代のスーパースターたちの過激なテクニックをコピーした世代が、よりスタイリッシュな新しいスタイルを開拓していく。
フリースタイルのVLOGスタイル。2016年頃からDribなどおしゃれ系スタイリッシュな映像編集がメインストリームに。
音楽にのるスタイリッシュなスタイルのHiflite。
アマチュアのプロ化が2017年からはじまり、残念ながら業界は成熟化。新しいスタイルを模索するムーブメントが起きた。
Rotor RiotからMr Steele脱退しETHIX創設。
機材進化は次のステップへ。
2017年からEscのDSHOT、デジタル化が普及。
2018年に4セルから6セルへの進化が始まった。
レースシーンでは、BSMWeb Thomas、Johnny FPV、 Wild Willyなど学生パイロットが活躍。
FPVレーサーの進化する世代を分類しました。
第1世代 Charpu
第2世代 Shoun Taylor Nurk BSMWeb Thomas Justce FPV
第2.5世代 Wild Willy
※各パイロットの動画はPC版の左メニューか、下記のリンクから見ることができます。