初めての人も、是非参加してください。
「くぐらなくても、いいじゃない? にんげんだもの」
今年からスカイグラウンドの会員となったFです。
Bコースの練習中の動画は、これぐらいの経験で、これぐらい飛べるという参考例です。
※いや、これぐらいが精一杯という実例です。
ドローン一年未満の初心者でもできる。
ドローンレース練習会のBコースの練習法をご紹介します。
まず、コース図を覚える。
Bコースは、全体を右回り(時計回り)にまわるコースです。
最初から、ゲートをくぐる低空飛行だと、地面に墜落したり、ゲートにぶつかるので初めてコースに入ったらこうしてください。
動画は大体Bコースをトレースしてます。ゲートは最初からくぐらないつもりで、あくまで部分的なイメージ練習。
地上2-5mの間でラインをトレースして、スピードとスロットルワークに慣れます。自分で正確なラインを1m程度のブレに収めることができたら、次はゲートくぐりです。
【スタート】
スタートラインから、計測ラインのゲートをくぐって、2つ目のゲートを上からまたいで、次の三角フラッグのスラロームセクションへ。
【三角フラッグのスラローム】
三角フラッグのセクションは、不規則なタイトターンのスラローム。最短のラインをつないでいくのが難しいです。
【北東大ゲートを上から】
三角フラッグのスラロームのあとのフラッグを左に、交わして、高さ3メートルの北東の大きなゲートに突進。ゲートを真上からみながら、奥から手前に抜ける。
※最初は、大回りして、徐々にタイトに最短距離で。
左に曲がって、スピードをコントロールして、シケインのフラッグをターン。
【変速4連ゲート】
ピット正面の変則的なな4連ゲートに突入、4つを縫うようにクリア。
間隔が狭いので、初心者に連続は無理。大回りしたり、ループしてみたりタイムロスの多いセクションです。
※必殺ラインが攻略のポイントです。
【90度ひねり大ゲートのマタギ】
そして、南東の大ゲートを奥から回り込んで、手前に戻ってくる通称「マタギ」
※4連ゲートからだと、右コーナーですが、右ターンだとゲートがFPVのカメラに映りません。ですので、右コーナーをスプリットSターンで、左にターンしながら、宙返りでゲートをクリアします。
(たまたま、ゲート通過できてます、びっくり)
【タワー3-2-1】
2階建てのタワーは、屋上から、2階のトンネルをくぐって、90度回り込んで1階のトンネルを北から南へ。
FPVでは、屋上からタワーを視認するには、ハーフロールで背面飛行が必須。FPVならではの視点からの見せ場です。
※屋上はそのまま背面せずに通過すると、タワーの位置がまったく見えません。
なので、ハーフロールで背面飛行してからのスプリットSターンから、2階トンネルに突っ込みます。(動画はやったつもりの雰囲気だけ。ハイ、できてません!)
【南の3連スラローム】
タワーをクリアしたら、北からに南に直線をぶっ飛んで、南の3連スラローム北に上がります。
最後は、計測ゲートをまたいてゴール。
以上、なんとなく、こんな感じです。
以上が、Bコースのゲートをくぐらない練習動画の解説です。
【ゲートくぐらないの?】
ゲートくぐるスポーツですよ!とか、悪魔の囁きにはだまされません!
※機体こわして、うまくなることないです。まず、ライントレースができてから。精度が上がれば、だんだん低く飛べるようになり、目線だけで機体が、ゲートをくぐるラインに動くようになると思います。
天気は晴れます。