Bコースの練習 くぐらない動画(初心者編)

今日のスカイグラウンド

  • Bコースを練習する動画
  • ゲートをくぐらない練習法をとなえるF
  • ブラシモーターのトイドローンを今年の1月にはじめ
  • 5インチクアッドのFPVホバリング練習を3月に開始。
  • 6月にやっと、コースをぐるぐる回って、ワンバッテリーで数回墜落する程度に。
  • 8月に、空気をつかむ(グリップする)感じがわかりだした(開眼)。
  • 9月には、ワンバッテリーで墜落しない練習ができるようになりました。

ゲートをくぐらない練習法

 

初めての人も、是非参加してください。

 

 

「くぐらなくても、いいじゃない?  にんげんだもの」

 

 

今年からスカイグラウンドの会員となったFです。

 

Bコースの練習中の動画は、これぐらいの経験で、これぐらい飛べるという参考例です。

※いや、これぐらいが精一杯という実例です。

 

 

 


ドローン一年未満の初心者でもできる。

ドローンレース練習会のBコースの練習法をご紹介します。

 

 

まず、コース図を覚える。

Bコースは、全体を右回り(時計回り)にまわるコースです。

  

最初から、ゲートをくぐる低空飛行だと、地面に墜落したり、ゲートにぶつかるので初めてコースに入ったらこうしてください。

 


 動画は大体Bコースをトレースしてます。ゲートは最初からくぐらないつもりで、あくまで部分的なイメージ練習。

 

  地上2-5mの間でラインをトレースして、スピードとスロットルワークに慣れます。自分で正確なラインを1m程度のブレに収めることができたら、次はゲートくぐりです。

 


各セクションをゆる~くトレース

【スタート】

スタートラインから、計測ラインのゲートをくぐって、2つ目のゲートを上からまたいで、次の三角フラッグのスラロームセクションへ。

 

 


【三角フラッグのスラローム】

三角フラッグのセクションは、不規則なタイトターンのスラローム。最短のラインをつないでいくのが難しいです。

 

 


【北東大ゲートを上から】

三角フラッグのスラロームのあとのフラッグを左に、交わして、高さ3メートルの北東の大きなゲートに突進。ゲートを真上からみながら、奥から手前に抜ける。

※最初は、大回りして、徐々にタイトに最短距離で。

 

左に曲がって、スピードをコントロールして、シケインのフラッグをターン。

 

 

【変速4連ゲート】

ピット正面の変則的なな4連ゲートに突入、4つを縫うようにクリア。

間隔が狭いので、初心者に連続は無理。大回りしたり、ループしてみたりタイムロスの多いセクションです。

※必殺ラインが攻略のポイントです。

 

 


【90度ひねり大ゲートのマタギ】

そして、南東の大ゲートを奥から回り込んで、手前に戻ってくる通称「マタギ」

 

※4連ゲートからだと、右コーナーですが、右ターンだとゲートがFPVのカメラに映りません。ですので、右コーナーをスプリットSターンで、左にターンしながら、宙返りでゲートをクリアします。

(たまたま、ゲート通過できてます、びっくり)

 

 

 


 

【タワー3-2-1】

2階建てのタワーは、屋上から、2階のトンネルをくぐって、90度回り込んで1階のトンネルを北から南へ。

 

FPVでは、屋上からタワーを視認するには、ハーフロールで背面飛行が必須。FPVならではの視点からの見せ場です。

 

※屋上はそのまま背面せずに通過すると、タワーの位置がまったく見えません。

 なので、ハーフロールで背面飛行してからのスプリットSターンから、2階トンネルに突っ込みます。(動画はやったつもりの雰囲気だけ。ハイ、できてません!)

 


【南の3連スラローム】

タワーをクリアしたら、北からに南に直線をぶっ飛んで、南の3連スラローム北に上がります。

 

最後は、計測ゲートをまたいてゴール。

 

以上、なんとなく、こんな感じです。


10月8日に向けて

以上が、Bコースのゲートをくぐらない練習動画の解説です。

 

【ゲートくぐらないの?】

ゲートくぐるスポーツですよ!とか、悪魔の囁きにはだまされません!

※機体こわして、うまくなることないです。まず、ライントレースができてから。精度が上がれば、だんだん低く飛べるようになり、目線だけで機体が、ゲートをくぐるラインに動くようになると思います。

 

天気は晴れます。