アングル・バンパーの最大の特徴は、ものすごい勢いで地面に衝突したときに発揮されます。
シークレットのフレキシブル素材のアングル・バンパーだとちがうんです。
バンパーの先っちょが地面に接触した瞬間に、FCのジャイロセンサーがバンパーの衝撃を瞬間的に感知します。衝撃センサーの役割ですね。
バッテリーが地面とぶつかる直前までの瞬間0.001秒(?)のその瞬間に、ジャイロが感知して、モーターのスロットルを自動的に急上昇させてタッチ・ダウン(戦闘機が航空母艦に滑走路に週間着地して、再び急上昇するテクニック)を成功させるのです。
(1回のフライトで数回助かると、笑いが止まらなくなりますよ!)
これは、AIR MODEとジャイロのPIDループの効果が奇跡的にうまく機能してるってことです。これは、カーボンプレートやABSプレートだと、AIRモードやジャイロが暴走してズッ転がります。
※後日、映像を用意できたらお見せします。百聞は一見にしかず。
【アームが折れるひとは是非】
4ミリ・カーボンのアームがよく折れる人の機体をみると、カーボン素材が粗悪な場合が多いです。しかし、アングル・バンパーを装着していれば、地面にぶつかる瞬間にバンパーが先にタッチすれば、スロットル全開になって衝撃がやわらげられるので、アームが折れたりしなくなるんじゃないでしょうか?