ジョシュアが2015年にはじめたドローンシミュレーターの使い方から操縦レッスンの動画を紹介します。シミュレーターは無料版で利用できるFreeriderです。
実機の操縦練習の具体的な方法を学ぶのにも最適な動画なので初心者から中級者までのパイロットの練習に活用してください。
どうやってドローンが前に進むのか、旋回するのかなどの超初心者レベルから理解できます。
中級と書いていますが、日本の状況だと、上級トップレベルまで当てはまります。
※2018.9.26-28
※オリジナルの動画は2015年にJoshua Bardwell氏が制作公開したもので、当時はチャンネル登録が1000人以下だったのが、2018年には8万人超となっています。そのきっかけがこの動画でした。
最初は砂漠の広場で練習するところからはじまります。
実機でFPVはとても難しい。なぜなら、機体の下側、近くがカメラでは見えないから。
なので、飛ぶときには、必ずピッチ前進して、地面の近くを見えるようにする。
どこに向かって進んでいるのかを、FPV映像で確認するためには、かならず進行方向に向かってカメラを向けて前進するために、ピッチフォワード(下向きに前傾させる)する。
旋回とかは気にしないで、スロットルで高度を維持することを意識して。
一転でホバリングすることは難しいので、前進。
旋回時に視野の水平線を維持するために、スロットル、ヨー、ピッチ、ロールの組み合わせる。
ドローン操縦のレッスン動画というば、これ以外にありません。
ドローンが世界的なブームになった2016年のことです。
ドローンの操縦を、教習所のレッスンのように各パートに分けて、事細かく解説、手取り足取り教えてくれるひとは、ジョシュア・バードウェルだけでした。
当時はドローンシミュレーターで良いものがなくて、どうやって練習すればよいのか、世界のみんなが困っていたところに救世主が現れました。
レッスン動画は英語ですが、今後日本語解説もしようとおもいます。
とにかく、動画をみて操作方法を覚えることもできます。
自分でFreeriderをやらなくても、操作方法だけならなんとなく理解できます。
でも、Freeriderは無料のデモ版があるので、ぜひやってみてください。
送信機はTaranis QX7なら120ドル前後で手に入ります。
日本で公式レースにでるなら、技適マークがあるフタバの送信機を買いましょう。実機で飛ばすときにも、人目をはばかることなく使えます。
ドローンのフライトシミュレーターはどれを選べばよいのか、こちらに解説しています。
かれは、2014年頃からドローンをはじめ、ドローンのオタクから、現在は世界で最も有名なドローンエンジニアとして、プロ活動をしているひとです。
組み立て解説の動画、設定の動画、商品レビュー、実機での操縦レッスン動画も配信している超有名人です。
私も、ドローンのことのほとんどをジョシュアから学びました。