ドローンのバッテリー固定ベルトが外れる恐怖
ギザギザのクリップ
高価な機体ロスト
バッテリー外れて、ブザーがならない
超お助けグッズ開発
ZIGZAGクリップは、バッテリー固定用のマジックテープのベルトが外れるのは防ぐための高機能スペシャル・パーツです。
【特徴】
「墜落したときに、リポ・バッテリーが外れて吹っ飛んでなくなる」絶対に避けたいことです。なぜなら、電源OFFでゴーグル映像はブラックアウト、ロスト・アラームのブザーも鳴らず、草むらなら絶対に見つかりません。数万円を投資した機体を泣く泣くあきらめた、そんな経験は絶対しなくないものです。
でも、開発者Fも、初めて3ヶ月、本当の初心者のときは、1バッテリー5墜落、操作ミスでどっか、遠くに墜落なんてこともありました。
6ヶ月が経って、レースコースを回れるレベルになっても、ゲートにぶつかって、遠くに飛んでいって墜落は、よくあることです。
その時は、耳でブザー音を聞いてさがすしかありません。
「送信機のスイッチON!・・・・・(ブザーならない!)」
いままで、1時間以上捜索したこと、10回ぐらいは経験しました。怖いです。
(でも、最長、2日がかりで捜索して見つけました)
そんな「ある、ある!」を解決するのがコレ。ZIGZAGクリップです。
【マジックテープが外れないように】
墜落した衝撃でバッテリーベルトが外れて、バッテリーがなくなってしまうこと、ありますよね。マジックテープのベルトは幅約20ミリですが、固定する接着面積は約20x10ミリしかありません。ベルトの先はブラブラで何かに引っかかると、簡単に剥がれてしまいます。
【ギザギザでガッチリ圧着します】
ZIGZAGクリップは、 幅7mm、全長35mmのプラスチック素材ででてきています。
マジックテープの接着面を挟み込んで、しっかり固定できるようになっています。
ベルトの隙間にスムーズに通せるように、先っちょは特殊形状です。
大きなギザギザになっているクリップの隙間にマジックテープがフィットしてジグザグになります。これでベルト端が外れる方向に引っ張られても、クリップがグッとホールドして外れません。
【外れたほうがいいときはリリース】
本当に壊れるほどの衝撃が来たときには、クリップは割れてバッテリーを解放することが可能になります。実際、ベルトが切れることもあります(アングル・バンパーだと切れなくなりますけどね)。
重いバッテリーが外れることで、フレームや、電子部品への衝撃が緩和されることもあるので、そのほうが都合が良いこともあります。
理想的には、初期の衝撃をある程度、ベルトで受け止めて、過度な衝撃の場合は、そのエネルギーをクリップを破壊して、リリースする!
ただし、ブザーが鳴らなくて機体回収が不能になるのと比べると究極の選択です。
私は、ブザーさえ鳴れば、機体はなんとか回収できるので、ベルトは切れても、まだコネクタでバッテリーはつながっている(奇跡的な)状態を希望します。
ZAGZAGクリップなしだと、スコーンとXT60は吹っ飛んで外れて、サヨウナラです。
(昨日の練習中に、軽い墜落で、バッテリーが外れて、アレレレ? ブザーならない!!
ふと、机の上を見ると、白いZIGZAGクリップが!!
・・・あ、くれぐれも、バッテリー固定するときに、ZAGZAGクリップハメ忘れたということのないように!)