墜落しても復帰する不思議
タッチ・ダウン&リリース
スタートでフル・スロットル可能に
衝撃を瞬間に感じて、ジャイロに回避行動をうながすセンサー
実際に低空飛行から地面にぶつかって、瞬時に上空にはじかれて助かる動画を公開します。
普通は、バッテリーが地面に引っかかり、大転倒してばらばらになります。
【従来とは比較にならない機能性】
このアングル・バンパーをみて、「角度付きのバッテリー・プロテクター」だと、勘違いしているひとがいました。そういうものは、従来からあるから、「世界初!」とか、書けないでしょう。理解が、完全に間違ってます。バッテリー保護だけなら、純正の小さなカーボンプレートで充分だと思います。
角度を付けて地面に置くためのバッテリー保護プレートは従来から存在していました。その機能はアングル・バンパーがカバーしています(より洗練されて)。
それらは、分厚くて思い硬質プラスチック(ABSなど)でできてました。カーボンでは複雑な形状が作れませんので、射出成形で硬質プラスチックで作っていたのです。しかし、重いし、地面にぶつかると割れました。
低空飛行でゲートをくぐるときの失敗として、低空飛行して地面に激突して大転倒!
皆さん経験あると思います。
そのとき、四角いバッテリーが引っかかります。
特に、カーボン製保護プレートは地面にザックリ刺さって引っかかり、機体は激しく転倒し大破します
(バッテリーも吹っ飛ぶ!)。
また、スロットル調整が間に合わず、スプリットSターンで上空から地面に叩きつけられることもあるでしょう。
空中から地面にタッチダウンしたときに、硬いカーボンプレートだと地面衝撃がジャイロに直接響くので、「ジャイロ暴走で自爆」しますよね。