牧場で練習するところからはじまります。
動きに合わせた指操作が身につけば、景色を見続けなくても、瞬時に回転できるようになる。
カメラの視点がグラグラし、酔いそうになるが、きちんと視点を1点に固定するように機体操作をすれば安定した操縦ができたことになる。
肩に力が入らずにリラックスできるまでやる。最初は、頭がいっぱいいっぱいになるので、継続的に量をこなして、体が勝手に動くようになるまで練習する。
普通の人間なら、回転すると同時に体が、それを逆に補正しようと傾きます。これを、体ではなく、機体操作で角度のズレを補正するように脳を教育しないといけません。
立って操縦すると、自分がどのレベルかよくわかります。傾いたり、頭が動くようだとまだまだ練習が足りません。
ドローン操縦のレッスン動画というば、これ以外にありません。
ドローンが世界的なブームになった2016年のことです。
ドローンの操縦を、教習所のレッスンのように各パートに分けて、事細かく解説、手取り足取り教えてくれるひとは、ジョシュア・バードウェルだけでした。
当時はドローンシミュレーターで良いものがなくて、どうやって練習すればよいのか、世界のみんなが困っていたところに救世主が現れました。
レッスン動画は英語ですが、今後日本語解説もしようとおもいます。
とにかく、動画をみて操作方法を覚えることもできます。
自分でFreeriderをやらなくても、操作方法だけならなんとなく理解できます。
でも、Freeriderは無料のデモ版があるので、ぜひやってみてください。
送信機はTaranis QX7なら120ドル前後で手に入ります。
日本で公式レースにでるなら、技適マークがあるフタバの送信機を買いましょう。実機で飛ばすときにも、人目をはばかることなく使えます。
ドローンのフライトシミュレーターはどれを選べばよいのか、こちらに解説しています。
かれは、2014年頃からドローンをはじめ、ドローンのオタクから、現在は世界で最も有名なドローンエンジニアとして、プロ活動をしているひとです。
組み立て解説の動画、設定の動画、商品レビュー、実機での操縦レッスン動画も配信している超有名人です。
私も、ドローンのことのほとんどをジョシュアから学びました。