TBS UNIFY PRO MOUNTING BOARD

マウンティングボードというものです。

正式名称は　TBS UNIFY PRO MOUNTING BOARD。

1個800円ぐらいのものです。

詳しいことは、動画のJOSHUAに聴いてください。

【動画のポイント】

ハンダ付けの手順

1. VTXをハンダ付けで固定する。
2. RXはフォームテープ（両面テープ）で固定する。
3. RXは3本ピンをハンダ付けする。
4. FCからのRX配線は、端っこのRX端子にハンダ付けする。

このマウントは、FCをマウントする4本のネジに、基盤の板のようなものを重ねてマウントできる便利ものです。

マウントできるのは、Unify Pro本体と、RX（受信機）です。それぞれ、上下にハンダ付けでマウントします。

メリットは、電源線と信号線をマウントに接続することができ、配線がうまくまとまります。

また、熱を持つ基盤に熱を拡散させるためのヒートシンクとしても役に立つそうです。

スペースの節約としても、上部フレームを取っ払い、ポッドにする場合は、特に便利だと思います。

【注意】

マウントには、（バッテリー電圧）HV用と5V用の2種類があるので、絶対に間違わないように。

【投稿質問】

このBNTとEXTはいったい何を接続すると思いますか？

【調査結果】

RCGROUPに商品リリース時の資料がありました。

わかりました。BNTはボタンを有線で延長するためにつかう端子です。フレームの外側にボタンを延長するとか。

VTXで周波数を買えるボタンの代わりに、VTXの端子とボードの端子をつないで使うようです。

ただし、SMART AUDIOで無線が使えるので、使うことはなさそうです。

Button Expansion

The pads labeled "BTN" and "EXT" are to allow for the addition of a remote button. This is another optional feature because no other frame has this incorporated design. 

Because the Unify buttons work by pulling down the voltage to read a "press", I have added a pad so the "hot" side of the button can be wired to the board via "BTN" pad. On the LED back plate of my current frame, the Riptide, I have a button which connects to the "EXT" pads on the mounting board. This simply adds another button in parallel with the Unify Pro video transmitters to allow access from the outside of the frame. If you are not using SmartAudio, then this is extremely useful for swapping between channels.

ガラパゴス日本では何のことか想像も付かないでしょう。

これは、アメリカなど海外では、定番の送信機Taranis用の定番RX受信機の名前です。

　XM+というのも、同じく受信機です。

どんな受信機でも、SBUS方式がドローンでは普通で、3つの端子は受信機のプラス端子源、マイナス端子、そして信号線の端子です。

3つ並んでいるうちの四角いのがマイナス端子、その隣がプラス端子、その隣が信号線端子です。

　ちなみに、Futabaでも、使えます。ただし、ハンダで固定ができないので、両面テープで固定でしょうか？

受信機の大きさの違いで、X4RとD4R用の2種類から電源と信号の供給を選ぶための端子です。真ん中の端子とX4Rをハンダでつないで、ショートさせるとX4Rの端子がつながります。

左右に、銅板の小さな端子のような、ミシン目のようなところがあります。これを、VTXの端に露出している銅板のところにハンダ付けします。通電させるところではなく、あくまでハンダ付けで固定です。