FPVの世界を独占するFatshark。機体よりも高価なゴーグルに購入をとまどったひとは数多いです。
やっと、ゴーグルを購入したと思っても、それだけではゴーグルとして全く使えないという落とし穴があるのです。
他のメーカーはすべて、受信モジュールは付いてきます。
しかし、こいつは何もついてない。ただの液晶画面とファンとメガネフレーム、そしてバッテリーケースしか同梱されていません。
受信モジュールは、最終到達点としては、Furious FPV TrueD(v3.5以上)です。海外でも約9000円以上。
しかし、これは単に受信するだけではなく、2つのアンテナ、そして電波の状況をモニタしたり、色々な超便利機能が満載なのです。
その他にも、ほぼ同機能のものが4割ぐらい安く販売されています。
信頼性や完成度、そしてオリジナリティ、使いやすさなどが価格の差です。
最安だと、2000円ぐらいで2アンテナのモジュールがあります。
2017年9月28日
HD3のパッケージが届いた。
早速開封。
まず、ゴーグルの顔に当たる面のスポンジとスポンジとゴーグル本体の間に貼るマジックテープを貼る。
これをやらずに、ゴーグルをかぶってしまうと、顔の脂肪油がべっとり、本体に付いてしまい、マジックテープの知るの粘着がつかなくなるので注意!
次に、電源バッテリー。
まず充電しようと思ったが、持ってみると、なにこれ?
しかも、充電ケーブルもない。
軽い。軽すぎる。中身入ってない。蓋を開けてみると、丸い乾電池みたいなのを2本入れるような空洞が・・・。
そうですバッテリーケースだけなのです。
みんなが持っているFatsharkとは違って、LIPOじゃない。LIONなんです。
ICR18650というやつです。
早速、これを注文してみた。
でも、1週間後にしか届かない(怒
これまで使ってきたSkyzoneの場合は、これが汎用の2セルLipoでした。赤い細長いJSTコネクタに、上記の丸いコネクタが付いたアダプタを介してゴーグルに差し込んでいまいた。
その2セルも流用するために、注文したのが以下のこれ。
ドロン本体で使用する4セルバッテリーは、よく1セル壊れたりして、2セルのバッテリーとして仕様しています。
2セルで7.4ボルト。
Fatsharkは、公式レースではグラウンドステーションという外部アンテナ受信危機から映像音声ケーブルで入力をする方法が正式です。
これらには、ゴーグル標準の映像品質をはるかに超えた性能のものがあります。詳細は別記事にて。