TBS unify Proマニュアルは英語
多機能すぎて、わからないこと多い
Smartaudioの送信機のメニューが複雑すぎ
起動即PITモードのわなにはまった
初期設定がどうなってるのかわからなくなった
この記事は1の続きの2です。
1はこちら
マニュアルは16ページあります。
基本的なことは動画解説などがあるので、ここでは大事なポイントで見落としがちなところを抜き出していきます。
PITモードは、レース中など周波数がメンテナンスに使えないときに、それ以外のバンドで省電力の電波を出すモードです。
実際のレースシーンでは、ととても便利な機能です。
オーバーヒートも防げるかも。
これが最初、意味わからず、四苦八苦した。PIRとPOR。
★PITモードは、微弱電波を出すモード。約3Mしか飛ばない。Smartauioは約1mまでしか飛ばない。
【PIR】In-Band PitMode: Range is limited to 2-3m
【POR】Out-Band PitMode: Range is limited to 2-3m, transmission is on 5584MHz
5584Mhzは日本では使用できないので、PIRの一択で使用されないバンドを選ぶしかない。
★PITモードにするには、バッテリーつなぐときに、ボタン長押し、LEDが赤になるまで。
※これすると、常にバッテリーつないだら、PITモード。
※通常は、面倒なので使用しない方がいいと思います。
★PITモードからフライトモードに変えるには、8秒間ボタン長押し。
★PITモードを完全に解除するには、バッテリーつなぐときにボタン押し。LEDが青に。
次から、バッテリーつないでもPITモードにならなくなります。
なぜか、私はこのPITモードにハマってしまい。解除できなくて、大騒ぎになりました。
簡単なPITモード機能がV2から追加された。
ボタン押しでバッテリーつなぐと、PITモードに。
次に、抜いて再度バッテリーつなぐとPITモードではなくなり、通常のフライトモードになる。
【SmartAudio】
BETAFLIGHTでサポートされているOSD機能を使って、送信機のスティック操作と、ゴーグルの映像メニューで、VTXの全機能が操作できます。
【OSD】
OSDは、オン・スクリーンディスプレイの略です。
画面上に文字を表示する機能です。
【CLEANSWITCH】一般的なVTXは、バッテリー起動時に、全周波数に強力な電波を出して、飛行中のFPV映像をブラックアウトさせます。
UNIFYは、クリーンスウィッチ機能で、これを解決しています。
※とはいえ、バッテリーつないだときに、他人の送信機の横だと、弱い妨害電波は瞬間的にでます。ただ、FPV映像をブラックアウトさせることがないということです。
★初めてのときは、基本設定のまま使用する。
★シールド・ケーブルのみ使用する(アンテナのとこ?)
★VTXの電源は、バッテリーから直接とらないこと。必ず、BEC(レギュレーター)で指定電圧に下げて供給すること。
※HVで電圧的に、問題なくてもVCC、VBATからだとダメだと言ってます!!!
★VTX出力を上げるよりも、アンテナのゲイン値を上げるほうが効果があります。出力を上げると、問題も増えます。
★VTX映像送信機アンテナとRX受信機のアンテナはできるだけ離すと混信ノイズが減ります。
★使えることが実際に証明されていない最安値の機材は絶対に使わないほうがいいです。
以上で、マニュアルの抜粋完了。