レースのコース周回のラップタイムを簡単に計測できる機器
VTXの電波で機体識別して計測
導入コストが安い!
immersionRCのLAPRF(2017年発売)
買ったけど、どういうものか、使い始めはわからない
どうやってiPhoneとバインドするの?
RFlapとはVTXの周波数5.8GHZで機体識別をして、数メートル以内に近づいたときに、タイム計測をするラップタイマーです。
写真と商品内容はこちらで確認できます。価格は約1200円程度です。安い!
送料もただなので、ドローンレースをやる人は、迷わず買ってよし!
ということで、前回の記事をみて買った人のために、とりあえず動くようにできるまでのことをまとめて紹介します。
スカイグラウンドの会員が最初に使い方がわからなくて、数時間、試行錯誤して英語のマニュアルをみて、やっとこさ使い方が理解できました。
わかってしまえば、とてもよく考えられていて、シンプルに使える素晴らしい機器です。
本体が電波を計測すると、iPhoneのAPPで結果を継続的に表示して、英語でタイムを読み上げてくれます。
これが、ものすごく簡単で、便利でレースのカウントダウン、タイム読み上げのアナウンスも自動化されているので、個人で買うのもオススメです。
例えば、ヒートタイムを180秒に設定して、スタートボタンを押すと計測開始され、時間がくると止まります。
同時に、8機まで自動的に認識して、ラップタイム計測されます。
日本では、電波法の関係で、3機までしか同時には飛ばせないのが残念です。
まず、本体は、ホットケーキの形をしていて、同じぐらいの大きさです。
USBから充電する。電池は、18650?だったかLionのバッテリー。
その間に、iPhoneのAPP STOREで「rflap」と検索してアプリをダウンロード。
さて、本体を買わなくても、このアプリはデモとして使えます。実際に、実物を使ってみてください。
まず、本体とアプリをバインド(お互いを認識させてつなぐ)しないといけないだろうと言う感じがして、それを探します。
本体の裏に、BINDという文字があったので、アプリを起動して、BINDボタンを押して見る。ブルートゥースで接続するという商品説明があるので、おそらくは、ブルートゥースのイヤホンと同じように、iPhoneの設定のブルートゥースで本体の名前が出てくるのだろうな、と想像してやってみること数十分。ダメです。ブルートゥース機器の接続設定はiPhoneだとみな同じだと思いますよね。
どうにも、わからず、マニュアルを探して、読んでみると、わかりました・
マニュアルには、「Bindとか、もうしなくてもいいんだよ!」とか、誇らしげに書いてあります。おそらく、本体設計時は、Bindボタンを使う手順だったのでしょう、発売後、しばらくしてずっと「売り切れ」状態が数ヶ月続いてましたが、その間に、ファームウエアが改良されて、「Bindとか、もうしなくてもいいんだよ!」になったんだと想像します。
では、どうするか、「本体を起動して、アプリを立ち上げて、スタートボタン押せ」どうだ、つながるだろ!
そういうことでした。
実は、そこまではシンプルではありません。
これはバインドしなくてもいいみたいに書いてますよ。
アプリを起動して、そこでIDいれるのかも
ちょい、(マニュアル)読んでみます
アプリを起動
Race setup
Select timing system
左上にあるメニューをクリック
そこに、本体裏に書いてあるIDをいれる。
「Dee◯Z◯ack」
補足説明:
「ID」というのは、本体の裏に書いてあります。個体識別のIDです。
補足説明2:
iPhoneは1台しか、接続できませんでした。
写真と商品内容はこちらで確認できます。価格は約1200円程度です。安い!
送料もただなので、ドローンレースをやる人は、迷わず買ってよし!
ちなみに、この手の商品は、在庫ロットがなくなると、「在庫切れ」で数ヶ月、半年となることが多いです。
TBSに同様の機器があります。それは、一番最初に発売された同分野の開拓者です。
2016年から発売後、結構、機器の不具合が続いて、評判落として、ファームウエアを何回も改良してました。
ごく最近にも、再び販売が始まったので、おそらく最新版のTBSは問題が改善されたのでしょう。
基本設計は、オリジナルだけあって、ちょと古いのではないでしょうか。
アプリ自体の出来栄えは、比較してませんが、RFlapがすごくいい感じなので、今買うなら、RFlapだと私は思っています。
RFlapの基本的なことをしりたいひとは、こちらのページを見てください。