世界一のレッスン動画7-9 ドローンシミュレーター

ジョシュアが2015年にはじめたドローンシミュレーターの使い方から操縦レッスンの動画を紹介します。シミュレーターは無料版で利用できるFreeriderです。

その他のシミュレーターの紹介はこちらです。

 

 

レッスン7 着陸する

最初は砂漠の広場で練習するところからはじまります。

 

シミュレーターでは着陸は、特に問題にならないが、実機では安定した着陸は必要です。

  1. 離陸前進
  2. ピッチバックで速度を落とし、高度も落とす。
  3. 広い、着陸地点をさがす
  4. 微速度で前進
  5. スピードと高度を同時にコントロールする
  6. ゆっくりと着陸
  7. 実機なら、着陸したらディスアームする

ピッチフォワードで前進しているところから、ピッチバックで原則して停止ホバリングにもっていく練習

地面に近づくと、プロペラの推進力が増加するが、シミュレーターではそれが反映されてない。

実機だと、着陸寸前は高度が安定しなくなりやすい。

実際、レーシングドローンは1メートルぐらいから、ディスアームで墜落して着陸することが多い。地面が見えないから難しい。転倒するとプロペラが割れるので、この練習は大事。

 

 

 

 

 

 


レッスン8 降下から着陸

  1. 降下するためにスロットルを下げる
  2. 地面が近づいたら、スロットルを上げる
  3. 地面が近づいたら、スロットルを上げて、ピッチバックして着地

 

 

 


レッスン9 正確な地点に着陸

  1. 狙った場所に着陸する
  2. 高度を下げて
  3. スピードを下げて前進
  4. ピッチバックしてさらに減速して着陸

 地面の近づいた感じで地面からの距離をつかむ

 


世界一のレッスン動画

ドローン操縦のレッスン動画というば、これ以外にありません。

 

ドローンが世界的なブームになった2016年のことです。

 

 ドローンの操縦を、教習所のレッスンのように各パートに分けて、事細かく解説、手取り足取り教えてくれるひとは、ジョシュア・バードウェルだけでした。

 

 当時はドローンシミュレーターで良いものがなくて、どうやって練習すればよいのか、世界のみんなが困っていたところに救世主が現れました。

 

レッスン動画は英語ですが、今後日本語解説もしようとおもいます。

 


 

 とにかく、動画をみて操作方法を覚えることもできます。

 自分でFreeriderをやらなくても、操作方法だけならなんとなく理解できます。

 でも、Freeriderは無料のデモ版があるので、ぜひやってみてください。

 送信機はTaranis QX7なら120ドル前後で手に入ります。

 

 日本で公式レースにでるなら、技適マークがあるフタバの送信機を買いましょう。実機で飛ばすときにも、人目をはばかることなく使えます。

 

 

 

 


ドローンのフライトシミュレーターはどれを選べばよいのか、こちらに解説しています。

 

Joshua Bardwell

かれは、2014年頃からドローンをはじめ、ドローンのオタクから、現在は世界で最も有名なドローンエンジニアとして、プロ活動をしているひとです。

 

 組み立て解説の動画、設定の動画、商品レビュー、実機での操縦レッスン動画も配信している超有名人です。

 

 私も、ドローンのことのほとんどをジョシュアから学びました。