世界一のレッスン動画4－6 ドローンシミュレーター
レッスン４ 前進して旋回 ヨーのあとにロール
最初は砂漠の広場で練習するところからはじまります。
外周の尾根沿いを左回りします。
- ピッチフォワードで前進
- スロットルで高度を維持する
- ヨーで進行方向を変える
- 水平線が傾くので、ロールで水平に戻す
- ヨーとロールは同じ方向に傾ければよい。
- ヨー、ロールを順にやって練習する
バイクでコーナーを旋回するときと同様、内側に傾けて旋回するイメージ。ロールをつかって水平線は維持する。
レッスン５ 旋回時に、ヨーとロールを同時に
最初は砂漠の広場で練習するところからはじまります。
外周の尾根沿いを左回りします。
- ピッチフォワードで前進
- スロットルで高度を維持する
- ヨー、ロールを同時にやって水平線を維持する
操作の量は、感覚で覚える。
スピードが出すぎたら、ピッチバックで減速する。
スピードを出すときは、ピットフォワードする。
スピードの変化に合わせて高度を維持するために、スロットルを調整する。
機体は、ピッチフォワードで前のめりに前傾して、カメラで前方の下を見ている。
レッスン６ 低空飛行
地面に近い低空を水平線を維持しながら、ピッチロールで旋回する。
- ピッチフォワードで前進
- スロットルで高度を維持する
- ピッチロールを同時にやって水平線を維持する
- 進む方向に、ヨーで機体方向を変えながら、ピッチロールで旋回する。
- ゲートをくぐる
- ちょっとスピードを出してみる
操作の量は、感覚で覚える。
機体は、ピッチフォワードで前のめりに前傾して、カメラで前方の下を見ている。
グラグラすると酔います。
頭の中がいっぱいいっぱいになって、墜落します。
10分ぐらいで頭が痛くなります。
進行方向の一転を動かさないようにカメラの方向を維持することが必要です。
世界一のレッスン動画
ドローン操縦のレッスン動画というば、これ以外にありません。
ドローンが世界的なブームになった2016年のことです。
ドローンの操縦を、教習所のレッスンのように各パートに分けて、事細かく解説、手取り足取り教えてくれるひとは、ジョシュア・バードウェルだけでした。
当時はドローンシミュレーターで良いものがなくて、どうやって練習すればよいのか、世界のみんなが困っていたところに救世主が現れました。
レッスン動画は英語ですが、今後日本語解説もしようとおもいます。
とにかく、動画をみて操作方法を覚えることもできます。
自分でFreeriderをやらなくても、操作方法だけならなんとなく理解できます。
でも、Freeriderは無料のデモ版があるので、ぜひやってみてください。
送信機はTaranis QX7なら120ドル前後で手に入ります。
日本で公式レースにでるなら、技適マークがあるフタバの送信機を買いましょう。実機で飛ばすときにも、人目をはばかることなく使えます。
ドローンのフライトシミュレーターはどれを選べばよいのか、こちらに解説しています。
Joshua Bardwell
かれは、2014年頃からドローンをはじめ、ドローンのオタクから、現在は世界で最も有名なドローンエンジニアとして、プロ活動をしているひとです。
組み立て解説の動画、設定の動画、商品レビュー、実機での操縦レッスン動画も配信している超有名人です。
私も、ドローンのことのほとんどをジョシュアから学びました。