リポバッテリーの保管ケース・バッグ

これから始める初心者なら、バッテリー高価なので、せいぜい3個程度しか、買わないかもしれません。私も、始めた当初はバッテリーが1個3000円近くしたので、3個を一日3回充電で9パックで運用して練習していたときもあります。

(現在は15個で運用)

 


FPVを始めるひとが一番最初に購入すべきリポバッグ。難燃性(不燃性)の布生地でできたバッグです。バッテリーが10個ぐらい入ります。

 

発火のリスクがないなら、これでお茶を濁してもよいのですが、ちょっと、ひ弱すぎるので、燃えた時の安全性は低いです。


現在の一番のおススメはこれです。
超軽量、オール金属、しかも工業業界でのスタンダートのブランド品です。

 

「米軍の弾薬箱のアモ缶」はアマゾンで2000円から3000円ですが、重くて、扉の開閉も結構面倒です。

 

 

 

とにかく、万が一、発火しても金属製缶であれば、爆発してもふたがあかないシッカリしたロックがあるので、炎が立ち上がって、自宅や車が燃えるリスクは、かなり軽減できるとおもいます。

 

まとめ

過充電は発火・爆発リスク
夏は、満充電放置は厳禁

車内放置で温度は50から60度に!

墜落してバッテリーの外装に傷がついたものが内部ショートする危険

意外と見落とすバッテリーのバランス端子の断線ショート

 


【注意喚起】

真夏の車内にリポバッテリーを放置すると、30分後には社内温度は60度近い状態になります。

 

リポバッテリーは、製造工場が何度も火災にあっている恐ろしい可燃物で、実際、製品仕様として、60度以上では使用は厳禁とされているものなのです。

 

2018年現在、ほぼ海外通販ではリポバッテリーは、空輸ができず、危険物の特別料金なしでは購入ができない状態なのは、火災事故が多いからです。

 

そんな実態を踏まえて、保管箱は選んでください。

 



本当のおススメ品

工具箱のスタンダードで日本のモノづくりの鏡ともいえるTOYOというブランドは日本のトップブランド。

 それのトラスコ(旧中山トラスコ)ブランドのOEM製品が、同スペックで価格が安い!

 

 

(アマゾンの商品リンクで詳細をチェック!)

素材はブリキの薄い金属板のプラス品で、重たい工具や大工道具を入れる職人仕様のケースです。大きさは、金づちが入るサイズ。

4セルバッテリーが、短辺に3列で2段収まり、長編に3列入ります。ただし、コネクタやコードがあるので、12-15個程度が実際に入る容量です。

 

私は、3個買って、新しいバッテリー用、くたびれて、老朽化したバッテリー用、少し傷や変形などダメージがあるバッテリー用と3種類の用途別に3個同時で運用しています。

 

 


同メーカーの同素材で、積み重ねが便利なタイプもあります。

 

取っ手がないタイプで、さらに軽量、積み重ねもできる。

安い!

ただし、簡易な留め具でシッカリしたロックではない。

 


現在2年目のFPV経験者として、マイベストチョイスはこれだと思っています。

もちろん、工具箱としても使えるので、5個ぐらい一気買いしてもいいかとおもいます。

 

本格的にやるならコレ


(アマゾンの商品リンクで詳細をチェック!)

アモ缶はこれです。大きいのと小さいのがセットで3000円ぐらいで購入できます。
(これが最安かな)

弾薬が爆発しても大丈夫な、頑丈な構造です。厚さ2ミリ以上の鉄製の箱です。

実際、これを使用しているFPV仲間がいましたが、重たいので、現場では使わなくなります。


保管時に、電気ショートして発火するケースは、ゲートに強打して変形したバッテリーや、端子やケーブルがもぎ取れたり、電極が露出した状態であれば、かなりの可能性で起こります。

 

また、新品に近い状態でも、不良品や配線ミスなどで発火することはあります。

 

とりあえず、1000円以下で購入できるブリキ缶タイプの工具箱は、使ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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一応購入リンクですが、リンク先からいろいろ商品バリエーションをさがしてみてください。